足のむくみと同時に痛みがある時

立ち仕事やデスクワークを1日中続けていると、夕方になって足がパンパンにむくんでしまうというのはわりと良くあることです。足のむくみは、一般的にはそれほど心配な症状ではありません。塩分やアルコールの摂りすぎに注意して、規則正しい生活を送ることで解消される場合もあるので、普段からむくみの予防に心がけて過ごせば、深刻になる症状ではありません。

 

 

このように足のむくみはよくある症状ですし、それほど深刻になる必要がない場合が多いのですが、痛みを伴ったり、皮膚が硬くなったと感じるようになったりしたら、ちょっと注意をした方がいいかもしれません。


 

一過性の足のむくみではなく、慢性的にむくみが続いていたり痛みが続いていたりする場合は、体の中でトラブルが起きている可能性もあります。足のむくみと同時に痛みを感じる時に疑われるのが、血管障害です。老廃物が血管の中で溜まって詰まり始めることで動脈硬化が起こります。血流が悪くなることで痛みを伴うむくみが起こされていることが考えられるというわけです。足に動脈硬化があるということは、体の他の部分にも動脈硬化が起こっている可能性があります。これはとても怖いことですよね。長い目で見た時に、脳梗塞を起こす可能性もゼロではありません。

 

『足がむくんで痛みがあるけれど、毎晩マッサージをすると痛みも軽減されるし、たいしたことないかな。』そんなふうに思って、そのまま放置してしまうと思いがけず大きなトラブルに見舞われることもあるかもしれません。もしも、痛みのあるむくみを感じたら注意するようにしましょう。

 

このように、足のむくみは体内で異変が起きていることのサインになっていることもあるため、いつもと違う印象を受けたら早めに病院へ行ってみることをおすすめします。また、普段から食生活を正しくし、むくみにくい体を作るように心がけることも大切です。カリウムは摂取した塩分を体外に排出する働きがあるので、積極的に摂りたい成分のひとつです。最近は、カリウムを補うことのできるサプリメントもたくさん出ているので、自分に合うものを探して、飲むようにしてみてもいいですね。