顔のむくみと生理の関係

ちょっと飲み過ぎた翌朝や、寝不足してしまった翌朝などに、顔のむくみを感じることはよくあることです。そして、そのほかにも生理前になると顔のむくみが起きてしまうこともありませんか?

 

生理前は、頭が痛くなったりイライラしたり、お腹が痛くなったりと様々な不快な症状が現れ、この症状はPMS(月経前症候群)として知られています。このPMSの症状のひとつに、顔のむくみや手足のむくみもあります。では、どうして生理前になると顔のむくみが現れるのでしょうか。

 

 

排卵後から生理前にかけて、女性の体の中ではプロゲステロンという女性ホルモンの分泌量が増えます。このプロゲステロンは、妊娠や出産のために女性の体を変化させる働きがあります。その働きのひとつとして体の中に栄養や水分を多くため込む変化が現れます。
同時に新陳代謝が悪くなるので、水分や老廃物を排出しにくくなってしまうのです。その結果、本当ならば体の外に排出されるはずの水分がため込まれてしまい、むくみとなって現れてしまうのです。
生理前には体重が増える人もいるほどで、生理前はダイエットに向かないというのも、そんな理由からなんです。

 

生理前だからと言っても、顔のむくみはやっぱり困るものですよね。普段の生活の中で様々なことに気をつけて、体内に水分をため込まないようにすることが、むくみの解消になります。

 

 

アルコールを摂りすぎるとアルコール濃度が上がってしまい、体は水分をため込んでアルコール濃度を下げようとします。そのため飲んだ翌朝は顔のむくみが出るのです。塩分を摂りすぎた場合も、同じように塩分濃度を下げるために水分をため込んでしまうので、味の濃いものを食べ過ぎることも控えましょう。

 

 

生理前に体内にたまりがちな水分を排出するために、カリウムをたっぷり摂ることを心がけましょう。カリウムは、海藻類や豆類、いも類などに多く含まれています。また、カリウムを摂ることができるサプリメントもあるので、食生活だけでは不安な場合は、サプリメントで補ってもいいですね。