むくみで体重が増える?

体重計に乗った時に「少し太ったかな」と思うことって、よくありますよね。
でも、もしかするとそれは太ったのではなく、むくみが原因なのかもしれません。意外かもしれませんが、身体がむくむと体重が増えることもあるんです。同じ体重が増えると言っても、肥満は脂肪が原因、むくみは水分が原因なので根本的な違いがあるのです。

 

 

人間は通常であれば1日に2リットルから2.5リットルの水分を排出すると言われています。ところがなんらかの理由があって排出されるはずの水分が排出されずに体内にとどまってしまうとむくみとなって現れ、体重も2キロから2.5キロ増えてしまうのです。
むくみでもこれだけ体重が増えるというのは、びっくりする話ですよね。実際に立ち仕事が終わった夕方になるとブーツやパンプスがきつくなる方は多いと思いますが、それだけの量の水分が溜まっていると考えれば、納得がいく現象です。

 

 

では、むくみと肥満はどのようにして見分ければよいのでしょうか。
いちばん分かりやすいのは、足のすねの部分を指で30秒ほど押す方法です。もしも指を離した後もすねにくぼみが残っている場合は、むくみと考えられます。また、肥満の場合は1日、2日で体重が急に増えることはありません。これに対してむくみの場合は急激に体重が増えるため、体重の増加も目安になります。

 

 

体重が大幅に増えるほどのむくみがあると、靴やデニムがきつくなったり、見た目にもスタイルが悪く見えたりするものです。また、むくみを放置しておくと思いがけず悪化してしまうことも考えられます。もしもむくみが出た時にはできるだけ早く解消するようにしましょう。

 

 

もちろん、むくみが出ないようにあらかじめ対策をしておくことも大切です。最近は様々なむくみ防止グッズも販売されています。
中でも着圧ソックスは評判が高いもののひとつです。着圧ソックスは足首からふくらはぎに圧力がかかるように作られており、これによって血行がよくなるのでむくみ解消が期待できます。
長時間立ち仕事やデスクワークをする方は、昼間着圧ソックスを履いてみるといいですね。

 

 

また、塩分を排出することで体内に水分を溜めこみにくい身体に変えることもできます。そこで効果が期待できるのがカリウムという成分です。体内に入った塩分を排出する働きのあるカリウムは、野菜や海草類、ナッツ類に多く含まれる他『するるのおめぐ実』などに代表されるサプリメントもあります。
食生活を整えると共に、このようなサプリメントを利用してみてはいかがでしょうか。