むくみと食事の関係について

顔や足がパンパンに腫れてしまうむくみは美容の大敵です。一度むくんでしまうとなかなか短時間で解消することが難しいむくみは、普段から生活習慣を正しくしてむくみにくい身体づくりをしておくことが大切です。

 

むくみは寝不足やストレス、食生活の乱れなどが大きく関わってくると言われています。寝不足になってしまった朝や飲み会の翌朝などに顔がむくんでしまったという経験は多くの方がしていることと思います。また、運動不足が続いているとふくらはぎの筋肉が減ってしまい、足元にたまった血液や水分を押し上げる力が弱くなってしまいます。
体内の余分な水分が一カ所に溜まることがむくみとなって現れてしまうので、普段から注意して生活するようにしましょう。

 

 

また、むくみには毎日の食事も関係があります。食事から摂取するものの中でも特にむくみやすくしてしまうものが塩分です。ラーメンのスープや味噌汁、ハムなどの加工食品、梅干しなどは特に塩分が高いとされています。

塩からいものを食べた後にのどが渇いたことがある経験をお持ちの方もいらっしゃるでしょう。これは、体内で塩分の濃度を下げるために身体が水分をたくさん摂ろうとしている働きによるものです。塩分の過剰摂取は身体が水分を体内に溜めこもうとすることにつながってしまいます。体内に余分な水分がたまり、この水分がむくみとなって現れてしまうのです。

 

 

塩分が多い食べ物は先ほどあげた物の他に、はんぺんやかまぼこ、さつま揚げなどの練り製品、漬物、スナック菓子などがあります。これらの食べ物を摂るとあっという間に塩分摂取量が上がってしまうので、気をつけるようにしたいものです。
もちろん、だからと言って塩分を全く摂らないわけには行きません。塩分に含まれるナトリウムは身体にとって必要不可欠な成分です。あくまでも摂り過ぎに注意し、バランスの取れた食事を心がけましょう。

 

 

もしも塩分の摂り過ぎが心配な場合には、カリウムを摂ることをおすすめします。カリウムには摂り過ぎてしまった塩分を身体の外に排出してくれる役割を持っています。カリウムは野菜や海藻類、ナッツ類に多く含まれています。食事のメニューにこれらの食べ物をプラスしたり、おやつとして無塩アーモンドを食べるようにしたりするといいですね。

 

また、最近はカリウムを摂ることができるサプリメントも登場しています。バランスを考えた食事を毎日作るのが難しい場合は、サプリメントで補ってもいいですね。もちろん、サプリメントだけに頼ることはあまりおすすめできません。休日や時間のある時には意識してカリウムを含んだ食べ物を一品用意するようにしましょう。